Pioneerから、PCとのダイレクト接続を可能にする4CHミキサー「DJM-850」が3月下旬に発売開始予定です。
「DJM-850」のフロントパネルにあるUSBとPCを接続するだけで、TRAKTOR SCRATCH PRO 2/DUO 2に付属しているタイムコードディスクと、CDJプレーヤー、レコードプレーヤーを使ったスクラッチコントロール（DVS）ができるという嬉しい機能があります。また、その他のDVSに対応したDJソフトでも操作可能との事です。残念ながら、Serato社製SCRATCH LIVEには未対応のようですが...
他にも、
・各チャンネルの入力音声に連動して4種類のエフェクト効果が変化するエフェクト機能「BEAT COLOR FX」
・入力4系統、出力4系統のステレオ音声信号を同時に入出力できるUSBサウンドカードを搭載し、24bit/96kHzのハイサンプリング処理を行うことで、音質を劣化させることなく、それぞれの音声信号を入出力が可能
・3種類のサンプリングレート（96kHz/48kHz/44.1kHz）やASIO/Core Audio 規格に対応（楽曲の録音や制作にも使用可能）
などの機能があります。
型番的にDJM-800とDJM-900nexusの中間ぐらいのスペックのようです。と比べると、 X-PAD・COAXALデジタル入力・ LANポートが省略されていて、SOUND COLORエフェクトの種類も違うようです。まあ、用途の高い機能を残して、無駄を省いて、価格を抑えた感じなのかな〜と。
気になるオープン価格ですが150,000円ぐらいのようです。実機に触ってみたいな〜w
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