Pioneer DJがDDJ-1000を発表しました。2018年1月末にオープン価格(おそらく税込¥142,800)で発売開始予定です。
今までにない機能として「Color On Jog Display」が初採用です。
ジョグホイール中央に配された高精細液晶ディスプレイで、BPMをはじめ波形・再生位置・Cueポイントなどの情報が手元で確認できます。
...確かにプレイ中は手元を見る事も多いので、これは便利かもと思いました。
ミキサー部は、クラブに常設機として設置されている CDJ-2000NXS2 および、DJM-900NXS2 のボタンとノブの配置を踏襲。ジョグの外観から内部構造の全てに至るまで CDJ-2000NXS2 と同じ部品を採用しているため、rekordbox dj を高い演奏感でプレイする事ができるとの事。また、4チャンネルのうち2チャンネルは、ターンテーブルからのPhono信号を受信できます。ミキサー買い替えの時とかに、候補になりうるのかも。
クロスフェーダーには、操作可能回数1,000万回以上の高い耐久性と、スムースな動作による高い演奏性が可能な「MAGVEL FADER」を搭載。また、ソフトウェア処理を徹底的に見直した結果、操作に対する音声出力の追従性が大幅に向上し、より思い通りのスクラッチ演奏ができます。
...感想としては...
全部入りやな!
これさえあれば、完結しそうな気がしますw お値段はそれなりにしますが、ミキサーとしても使えることやミキサー単体の値段を考えると、全然OKな印象ですね。必要に応じてタンテやCDJを追加すればいいかな〜。
そんなわけで、さすが業界のリーディングカンパニー Pioneer DJ って感じの商品になってますので、今からDJはじめようって方から機材買い替えの方までおすすめです。