Pioneer DJから、多彩な表現で直感的に音楽制作が出来るスタンドアローン型のハードウェアサンプラー「TORAIZ SP-16」が発表されました。
以下、サイトより抜粋↓
近年、ダンスミュージックを中心とした音楽プロデューサーは、主にフレーズや楽曲を作る過程でシーケンサーやループ音源などを組み合わせながら楽曲のアイデアを得ています。また、EDM(Electronic Dance Music)に代表されるダンスミュージックシーンの台頭とともに、シンセサイザーやドラムマシンなどの電子楽器をセットに組み込み、楽器に触れる感覚で直感的に音楽制作やパフォーマンスを行うアーティストが増えてきており、制作、DJ、ライブのワークフローがより快適になることが求められています。
本機は、プロデューサー/DJ/ライブパフォーマーが素早く直感的にアイデアを形にし、自分だけのフレーズを次々に生み出すことができるよう、リアルタイムに音を変化させるDJ機器設計の思想と技術を応用し、CDJ 16台分に相当するパワフルな再生エンジンと洗練されたユーザーインターフェースを実現しました。
さらに、Dave Smith Instruments社との協業により実現したアナログフィルターを搭載する事で、楽器のような豊かな表現力による演奏を可能にしました。 音楽制作だけでなくDJやライブパフォーマンスにも使える新しい楽器として、自宅スタジオからステージ上まで、本機一台で多彩な音楽表現を行うことが可能です。
...まさかDave Smith Instrumentsと組んでサンプラーをリリースとは、全く予想できませんでした。あくまで視点はDJだったりもしますし、他のPionner DJの機材とも連携可能との事で、面白そうな機材ですね。見た目は808の系譜を引き継ぐ印象ですが、サンプラーという事なんで、実機を触ってみたいですね。このボタン・キー配列でリズムマシンじゃなくてサンプラーか...う~ん、イメージが湧かないw
2016年8月上旬に発売予定で、価格はオープン・プライス(アメリカでの価格は1,499ドルぐらいで、日本国内は18万ぐらい!?)です。制作用にいい機材の予感!?
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