新レーベル"KAIKOO"を始動し、ニューアルバム「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」をリリース、そして2016年はリリースツアー「NΣO TOKYO RAVE STYLE TOUR 2016」で全国を飛び回るなど、精力的に活動を続け更に飛躍するDJ BAKUにインタビュー!
ここでしかないぶっちゃけ話もあり、充実した内容になっていますので、ぜひチェックしてみてください♨️
アーティスト : DJ BAKU djbakutokyo.com from KAIKOO kaikoo.asia
インタビュアー : KG from クラブイベントインフォ pastimedesignworks.com 主催 / SPACE CAKES + aTRap sc-recs.com 代表
KG : お久しぶりです!「JapOneEra」リリースツアー"MIXXCHA"の時以来になるのかな。今日はよろしくお願いしますっ
さて、早速ですが…w
15年前くらいから九州各地でプレイしてきているという事で、色々と思い出もあるとは思いますが、九州の印象は?
DJ BAKU : 人が優しい、酒(焼酎)を飲む、お祭りごとが好き、ご飯が美味しい etc…
女性もそうですけど人間に心意気がある感じすよね。凄い豪快な人多いっす。いつも楽しいです。
ナチュラルで健康な人多い気がしますけど勘違いですかね?
まだまだ行っていないところも多いのでまわってみたいです。
KG : そんな九州を周る中で、印象に残っている場所やお店やエピソードがあればぜひっ
DJ BAKU : 初期の頃で記憶がちょっと曖昧なんですけど、僕が初めて九州に行ったのは… 2001年の大分CUT UPの加藤さんに呼んでもらった時か、長崎かな? まだ22歳くらいでしたね。怒り狂ってたし(笑)
アルバムも出してなくって、カセットTAPEを売っていた時代によく呼んでもらえたと思いますよ。若かったし、なんか全てが異次元でしたよ。
大分だとBOYCEの中村さんにもお世話になりましたね。あの人はDOPEな音楽魔人というか… 色んな音楽に強くなりたかったらあの人を訪ねるのをオススメします。
長崎のオーガナイザーさんの自宅でNUJABES『Latitude』を初めて聞きましたね。そういえばその時、生まれて初めて鯨食べましたね。
宮崎は、Fact RecordのダイスケくんのPartyが凄い思い出深くて、本場の黒い地鶏美味しかったな。僕、大分から宮崎への移動でDJ機材一式大分に忘れてきちゃって。OWL BEATSくんに助けてもらったり、あの時は本当にすいませんでした(笑)
熊本はHEART LAND 中村さんに凄いお世話になりましたよ、ジャンゴもINDIGOも狂ってましたね(笑) よくMC 漢といましたね。馬刺しが異常に美味しいですね。
福岡は本当色んなところでやったんですけど、RAMB CAMP, MSC, MICJACK PRODUCTIONが全部BASEの向かいのクラブで集合したような時があって、その日は凄かったですね。人もパンパンでT-shirtsが1日で10万円くらい売れた記憶があります。それくらいの時期からFREEZ×OLIVE OIL両氏とBASEでよくイベント呼んでもらいましたね。BASEは東京の連中も沢山知っていましたし、本当一時代を築きましたよね。そういえばその周辺の九州勢が大群で渋谷asiaに来たイベントは半端なかったですね。FREEZには2011年の地震後に福岡で凄い精神的に支えてもらいましたね。そういえば親不孝ドリンクはやばかった(笑)
鹿児島もTAPEの時代にdj shujiに呼んでもらったりとか、お世話になったLIFE STYLEの鶴丸くんの酒の飲み方は異常ですね(笑)
まだまだ沢山ありすぎて、15年てやっぱ凄いですね。思い出しきれないです。
KG : 親不孝ドリンクって(笑) 大分にしろ他県にしろ、九州を代表する人たちばかりで、めちゃ濃ゆ~い内容ですね(笑)
…そういえば、自分も熊本のINDIGOはいつ行っても狂ってる記憶しかないですね(笑)
そんなこんなで、少しお聞きしただけでも九州に縁深いとわかる訳ですが、各県に来た際に絶対にする事・もしくは今後したい事があれば教えて下さい。
DJ BAKU : 僕の場合は、ジャンクフード含め、地元名物をきちんと現地で食べますね。本当東京で食べれないもの多いですからね。楽しみなんですよね。体験して、それを持ち帰ってみんなに伝える、これです(笑)
その場の雰囲気も含めなんですけど、味は実際本人が食べない限り、SNSじゃ絶対に伝わらないですし。体験してほしいから皆んなに教えたいですよね。
だから本当は、みんなで巨大な列車とかでツアーしたいくらいです。時間とか雰囲気も共有したいんですよね 現状できないのでひたすら伝えます。
それで、僕が言っている事の確実性があがれば良いなって思ってます。
KG : おっしゃるとおり雰囲気や空気感とかも含めて、やっぱり行ってみて・会ってみてわかる事って大きいですもんね。体験を伝える事で、輪も大きくなりそうですし。
…それにしても、列車でツアーとか楽しそうっ!
さて、話変わって、レーベルをBAKUさん自ら立ち上げたという事で…
新レーベル"KAIKOO"に関して、どのような思いを持っているのかなどや、今後の"KAIKOO"の展開などをお聞かせ下さい。
DJ BAKU : デビューした頃からの”座右の銘”みたいな感じで、僕の思想ではあったんですけど。それをここにきてレーベル名にして。結果色んな事がシンプルになったんじゃないかなと。
KAIKOO FESの復活も目指しつつ、結局一生やる事には昔から変わらないんですけど、今後はKAIKOOから新人もでるかもしれないし、とにかく全てKAIKOOが基本になりましたよね。表記も、DJ BAKU (KAIKOO) になりましたね。
KG : BAKUさんと言えば、初期からのDIS-DEFENSE DISCのイメージもありましたが、そのDIS-DEFENSE DISC からリリースされていた「KAIKOO WITH SCRATCH」から続く"KAIKOO"というキーワードがレーベル名になった事は、個人的にファンとしてある種自然な流れにも感じました。
そんな新レーベル"KAIKOO"から、記念すべき最初のリリースとなる新作「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」は、ゲスト陣がびっくりして二度見したぐらい豪華で幅広いですが、どういう繋がりで実現したのですか?
DJ BAKU : 結構みんなバラバラな理由なんですけど、RYO, KOJIの2人は都内でライブもみていてカッコイイなと思っていて。今回流通のJMSとのつながりもあって、その流れで出逢って。
RYOクンに関してはCrystal LakeのDJ SETで2回僕も幕張メッセで共演したのが凄いよかったですね。
RAGGA TWINSはUKの知人を通してかなり前からやる話もでていたので、このアルバムの製作タイミングでようやくオファーできたって感じでした。
アメリカのChelsea Rejectはたまたま来日してたんですよ、イベントも一緒になって。それで彼女のRAPは凄い今回のアルバムに良いなってピンときて即オファーした感じですね。
KG :どの曲もいいですよね~♨ かなり聴き込んでます。
SCREAM THE LIFE feat. KYONO やWE DON'T WANT NO WAR feat. Benji Webbe (Skindred)のように激しい曲からI'LL BE IN THE SKIES feat. Chelsea Reject, mabanuaのような少ししっとりした曲まで緩急あってアルバム通してずっと聴けるっていうか。
あと、RAGGA TWINSとBenji Webbe (Skindred)が参加しているためか、ラガな感じも… どちらも一般的にはレゲエアーティストではないのに、こうして聴くとレゲエに寄るっていう、面白い印象を受けました。このアルバムを通してBenjiを知った人がレゲエと思ってSkindredを聴いたら、どんな反応をするかな~とか考えると面白いですよねw
ヘビロテさせて頂いてます♪
そんな新作「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」は、13年にリリースした「JapOneEra」以来の単独アルバムリリースとなりますが、環境面や心境面で変わったという事があればぜひお聞かせ下さい。
DJ BAKU : 2013年からの2年は思うように動けず、かなり悩んで。
で、久しぶりに独立した自分のレーベルからのリリースなので全ての面で自分で責任をとらなきゃという気持ちだったんですけど、20歳の時の自主レーベルとは状況が違っていて。
ずっと活動してきたぶん、仲間や協力してくれる人達が増えていました。本当に感謝ですね。
経験とスキルは増えたまま20歳の時の脳内と、気持ちに戻った感じで。再スタートで。
今までの気になっていた部分も自分で動く事でスッキリしましたし。
いつもタイムマシンがあったら”今の脳の状態で昔に戻ってやり直す〜”とかって思ってたんですけど、これって時間の流れヌキにしたら頭の中は本当にそうなったというか。
KG : そこはBAKUさんの人柄とか人徳かなと思います。しっかりとやる事をやってらしたから、応援やサポートする仲間も自然と集まったのかなと。結果、ポジティブな方向に向かっているようなので、良かったです♪
自分のように地方のオーガナイザーをやってると、このゲストはプレイ云々じゃなくて、お呼びしたいって方もいれば、二度と会いたくないとかいう方もいますもんねw アーティストのほう方々にも色々思われてる事があるでしょうけど…(笑)
やはり、ゲストでお招きするアーティストの方なんで、プレイが凄いのは当たり前であって、そこからは人柄とかの話になる気がします。この人のプレイを地元に見てほしいとか、この人とイベントをやってみたいとか、あくまで個人的にはですが、そういう衝動的な感覚が感じられるかどうかかなと。BAKUさんのツアーに関しては、電話頂いて即答でやりますって答えましたが、”この話を受けないでどうするっ これこそ絶対やるべきだっ”って一瞬で思いましたよ(笑)
…少し脱線しましたが…さて、新作「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」に関して、制作面で一番苦労したエピソードなどあれば教えて下さい。
DJ BAKU : 今回はギリギリまで全曲のマスタリング後の音もいくつかだして、むちゃくちゃ微妙な違いなんですけどそれを根気よく聴き続けたところですかね。
KG : うわ~、胃がキリキリしそうなエピソードですね… 夢に出てきてうなされそう(笑)
「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」で、一番思い入れのある曲があれば、その理由などと併せて教えて下さい。
DJ BAKU : SKINDREADのBenjiとやった『WE DON'T WANT NO WAR』かな。
要するに戦争とか争いに関してのアンチな曲なんですが、アルバム内の和訳を読んでもらえたらもっとわかると思うんですけど、感動して僕は泣いちゃいましたね。Benji、アツい男です。
このトラックの元Samplingネタに曖昧な部分があって、かなり微妙なキーなんですけどそこを凄い頑張って歌ってくれたというか、ヴォーカルのデータ量もかなり多く録っていて感動しましたね。ちなみにこの曲のPVも製作中です。
KG : 「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」のリリースの少し前にSKINDREAD のニューアルバム「VOLUME」も発売されてチェックしたのですが、「VOLUME」のどの曲よりもWE DON'T WANT NO WAR のBenji が個人的には一番好きでした…w PVになるんですか!凄く楽しみです♪
さて、次はちょっと聞きにくいというか、深いところというか…
個人的に「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」は、ロックやHip HopやEDMなどのクラブミュージックを独自の感性で折衷して再構築したダンスミュージックという印象を受けました!DJ BAKU HYBRID DHARMA BANDの要素を昇華して更に新しい方向に進んだというか…
今までのパブリックイメージを越えてめちゃめちゃ攻めてるな〜と驚いたと同時に、"RAVE"とタイトル内にあるように、過去のBAKUさんの作品の中で最もオーバーグラウンドで誰もが踊れるアルバムだと感じています。
というわけで、個人的には大好きなんですが、同時に従来のHIP HOPからのファンには受け入れられるかなと気にもなったりしました。その辺りはどうお考えですか?
DJ BAKU : ありがとうございます!まさしくその通りで、多分このアルバム自体はHIPHOPファンの人達からは敬遠されるんじゃないですかね。?な印象なんじゃないかな。
でも、3月には4人のMCが参加した『DJ BAKU&DJYO-HE¥ "BACKBONE” feat. NAIKA MC, MC CARDZ, 呂布カルマ, RITTO"』もでますよ、これはPVもYO-HEYサイドが作っています、お楽しみに!
だから、MCとの曲もやめたわけじゃなくてここで掲げてるRAVEも僕の要素の一つという事なんですよね。そして、そのRAVE STYLEというのはさらに広い世界に行く為に、最低でもNEO TOKYOになっていくこれからの5年はかけた構想なんですよね。だからもっともっと多くの人に踊ってもらう為に自分のソロ Projectは進んでいきたいんですよね。
これから自分はもっとオーヴァーグラウンドにというよりかは「ポピュラーになる」っていうイメージで動いてます。
KG : 幅広くって事ですね。いつかTVとかのパブリックなメディアにBAKUさんが出演する日が来て欲しいですね~ 個人的には、NHKとかに出てたらぶち上がりそうですw
話変わって… 個人的な印象ですが、”DJ BAKU”というアーティストに関して、アナログからデジタルと時を重ねる度に、やっている事は増々先鋭的で斬新になっていっているにも関わらず、音自体はオーバーグランドに幅広く受け入れられるポップ感を内包する稀有なトラックメーカーという印象を持っていますが、アーティストとしてご自身の事をどう思われますか?
DJ BAKU : もっとそうありたいっすね。元々僕にとってジャンルは、”うまく利用させてもらう便利な考え方”っていう感じで。
だから、まったく別で考えられてるもの、例えばEDMのシンセとノイズにバンドサウンドを、HIPHOPのビートで4つ打ちにして…とか。そういうジャンルのミクスチャーを、否定しないで一度試してみるというか。
ジャンルを真面目に遊んで混ぜてるアーティストだと自分では思ってます(笑)
ふざけて言ってるわけじゃなくて、僕以外の皆もそれを実行すればストレスが少ない幸せな世界が待っているんじゃないかと思うので是非皆にも実践してもらいたいんですよ。小さい頃に思っていたなんでもできるようなイメージですね。自分の可能性を縛らないようにするというか。
KG : ジャンルで遊んでる、なるほど(笑) 確かにジャンルって目安としては便利ですけど、カテゴライズされる事自体が縛りでもありますもんね~
「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」に収録されている"MIXXCHA Feat. Shing02 - DJ BAKU+NAVE REMIX"や、「JapOneEra」の収録曲“MIXTURE”、「JapOneEra」のツアー名"MIXXCHA"のとおり"MIXXCHA"なんですね。
さて、トラックを聴けば「この音はDJ BAKUだっ」とわかるぐらいBAKUさんの音は独創性に富んでいると思いますが、制作時にオリジナリティーに関して何か意識している事はありますか?
DJ BAKU : それは嬉しいっすね!オリジナルでありたいと常に思っていて、そこを基本で色んな曲を聴いてるので自然とそれ以外になるように作っているかも、です。
具体的には、あまりヴォーカルがパツパツで高音がシャリシャリしすぎているものはあまり好きじゃないというか、なんか作れないですね。
KG : 常にオリジナリティーに溢れている印象ですよ。DJがオリジナリティーを発信する際のいいお手本というか先駆者というか。クラブミュージックの授業が学校にあるなら、顔写真付きで教科書に出るでしょ~的なイメージです(笑)
さて、「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」も含めて、制作に関して気をつけている事や心掛けている事があればお教えください。
DJ BAKU : なるべくシンプルに、わかりやすく、且つ自分しか作れないものをやっていきたいと思ってますね。
KG : なるほど、そうなんですね。ハードコアなのにキャッチーだったりポップに感じるのは、シンプルでわかりやすくってところから来るのかもしれませんね。
同じく制作に関して、作環境をお教えください。また、今後導入したい機材やソフトなどあれば。
DJ BAKU : 基本は MASCHINE STUDIOで作ります。それからヴォーカルを組んだりとか並べたりとかAbleton LIVEも使います。今回のアルバムではRolandのTB-3もかなり使ってますね。
ソフトシンセはMASSIVEもREAKTORもNative Instrumentsのものは好きです。
他だと最近SPIREをいれたんですけどそれも最高ですね。
KG : RolandのTB-3を使ってるんですか!それは意外でした!SPIREはEDMのアーティストに人気のイメージですが、面白そうですね~
次は制作の話から離れて…
ライブ / DJプレイに関して、気をつけている事や心掛けている事があればお教えください。
DJ BAKU : 最近、初めて銀座で歌舞伎を観まして。
で、歌舞伎役者の人たちって結構少なめの動きで堂々としてたりするんですよ。
最近気をつけてるのはそこですね(笑)
KG : 最少の動作で最大の効果ですね(笑)
話変わって、今度はライブに関してですが、クラブのみならず、ホールや野外フェスなど様々な場所でプレイされていますが、最も印象に残っているプレイがあればお教えください。
DJ BAKU : 最近だと、幕張メッセのOZZ FESが凄かったですね。OZZ FESでScratchしたの僕くらいじゃないかな。
KORNやふなっしーをfeatしたオジーオズボーンと一緒の空間にいれて楽しかったですね。
KG : 異空間…というか、異次元ですねw そのキャスティングはまさにカオスですね(笑) OZZ FESってヘヴィーなバンドのイメージですが、そこでScratchは確かに後にも先にもBAKUさんだけかもしれないですね〜
そんなわけで、色々な場所で色々なプレイを体験をされてきたと思いますが、ライブでプレイする際に心掛けている事などあればお教えください。
DJ BAKU : その日の時間と空間全体をProduceするような気持ちでやってます。
KG : フロアを自在に操るプロデューサーですね。フロアを縦横無尽に駆け巡り、自由自在に操れば、最高の夜になりそうですね。
さて、そんなプレイを間近でもうすぐ体感できます!
最後の質問となりましたが、2015年末から2016年夏までと「NΣO TOKYO RΛVΣ STYLΣ」リリースツアー「NΣO TOKYO RAVE STYLE TOUR 2016」が続き、大分や長崎や福岡をはじめ九州各地や全国を巡る予定との事ですが、今後の活動予定や展望・意気込みをお聞かせください!
DJ BAKU : 最低でも全国20箇所ほどまわります!現場でしか買えないGOODSもだそうと思ってるし沢山の人に、話しに踊りに飲みに、遊びにきてほしいっすね。KAIKOOとDJ BAKUのサポートを今後とも是非ヨロシクです!
KG : 大分 & 福岡 & 長崎(BIG UP OGさん & さんどろんくん fkdc.jp)をはじめ九州内のツアー日程も決定した事ですし、またお会いできる日を楽しみにしてます!今日はありがとうございました♨
DJ BAKU [from “NΣO TOKYO” RAVΣ STYLΣ TOUR 2016] in Oita ~SPACE CAKES 9th Anniversary & B.S.E.C. “LOST TAPE from.GHOSTTOWN” RELEASE PARTY~ 2016.6.4(sat) @FREEDOM
※ツアー会場限定のCD発売予定です!ぜひ会場にてゲットしてください!
DJ BAKU djbakutokyo.com
1978年東京生まれ。DJ/トラックメイカー/プロデューサー/ターンテーブリスト。
16歳のころにDJのキャリアをスタートさせる。1990年代後半に般若とRumiとともにヒップホップ・グループ、般若で活動。グループ解散後、1999年にみずから設立したレーベル〈DIS-DEFENSE DISC〉よりミックステープ『KAIKOO WITH SCRATCH 1999』をリリースし、ソロ・デビュー。その後同レーベルからミックステープを数枚発表、自主レーベルながら総計_30000本以上のセールスとなる。
2000年、asaの「Home Brewer」に BOSS THE MC(現、ILL-BOSSTINO)とともにゲスト参加。
2003年、MSCのデビュー・アルバム『Matador』に収められた「Matador Office」の制作を機にトラックメイカーとしての活動を開始。翌年、「Vandalism feat.TABOO」「Kannibalism feat.漢 / 畜殺 feat.Primal,Rumi」 の2枚のアナログ・レコードをリリース。
2005年、DJ BAKUと東京のインディペンデント・ミュージック・シーンを ドキュメントした映画『KAIKOO/邂逅』のDVDが完成。
2006年にはトータル・プロデュースを手がけたファースト・アルバム『SPINHEDDZ』(2008年にはSlipknotのDJ StarscreamやMarsVoltaのOmar率いるN2O RecordsよりUS盤もリリース)。
2008年にはダンス・ミュージックに本格的に挑戦したセカンド・アルバム 『DHARMA DANCE』を〈POPGROUP〉より発表、_収録曲「AKBAH ATTACK」はBMX RIDER内野洋平によるPUMA CMやカンヌ国際映画祭出展作品にも使用されるなど話題となる。
2009年 日本のインディ・ラップを中心に国内のインディペンデント・ミュージックで構成したオフィシャル・ミックス CD『JAPADAPTA』と、日本を代表する12人のラッパーをフィーチャーした『THE 12JAPS』を立て続けにリリース。
2010年には、DJ/プロデューサーとしてロックとダンス・ミュージックの融合を試みた、 DJ BAKU HYBRID DHARMA BANDを結成。同年、DJ BAKUが発起人となり〈POPGROUP〉が主催する都市型音楽フェス 〈KAIKOO POPWAVE FESTIVAL’10〉を東京晴海客船ターミナル特設ステージで開催。2日間で1万人以上が集まり、2005年からはじまった同イベントで過去最大規模となる。
2012年 音源を担当したTURNTABLE RIDERがLONDON INTERNATIONAL AWARD「フィルム部門」で海外賞を受賞。
2013年 6月、5年ぶりとなるオリジナル・アルバム『JapOneEra』を発表。
2014年 未発表曲リリースのため自身のBandcampをスタート。
2015年 OUTLOOK FESTIVAL JAPAN 2015 SOUND CLASHでは見事優勝!新境地へ向かうため自ら新LABEL、その名も〈KAIKOO〉をスタートし、NEW ALBUM「NEO TOKYO RAVE STYLE」をリリース!
2016年 「NEO TOKYO RAVE STYLE」リリースツアーで全国を席巻!
いとうせいこうや七尾旅人とのコラボレーション、渋谷慶一朗ややくしまるえつこ(相対性理論)の楽曲のリミックス、 KYONO(ex.THE MAD CAPSULE MARKETS)とのユニットの結成、アニソンDJ、ブローステップやダブステップを取り入れた DJ プレイなど、ジャンルを越境した活動をますます積極的に行っている。また、韓国、台湾、フランス、ロシア、 オーストラリア、ニュージーランドなどにも招聘され、海外のDJ やラッパー、 バンドらとも交流し国際的な活動も展開している。
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