Pioneer DJからホーム向け2ch DJミキサー「DJM-450」が発表されました。2016年12月上旬に発売予定で、価格は税別 70,000円です。
クラブのスタンダードミキサーとなっている「DJM-900NXS2」の基本機能・操作性を踏襲し、様々なDJスタイルに対応したホーム向け2ch DJミキサーで、EQ・チャンネルフェーダーや多彩な演奏を実現するPARAMETER調整可能な「SOUND COLOR FX」、「BEAT FX」を搭載。
また、「DJM-900NXS2」にも搭載している「MAGVEL CROSS FADER」により正確で思い通りのスクラッチパフォーマンスが可能になります。マルチプレーヤー「XDJ-700」と組み合わせれば、自宅でもクラブと同じような環境を再現し演奏することが可能です。
更に、ターンテーブル・Control Vinylとの組み合わせでPC/Mac内のデータ音源を演奏することが可能となるDJアプリケーション「rekordbox dj」と「rekordbox dvs」のラインセンスキーを同梱し、サウンドカードを搭載していますので、PC/MacとUSBケーブルで接続するだけで、「DJM-450」とターンテーブル・Control vinyl、PC/Macを使用してこれらのアプリケーションをコントロールすることが可能です。
高音質伝送が可能なXLR端子を搭載されたことにより、「DJM-400」でので音の不安・不満も解消されているようです。また、ヘッドホン端子は1/4プラグと3.5 mmミニプラグを搭載との事で、より幅広くヘッドフォン～イヤフォンで対応可能となっています。
かつてのTechnics オーディオミキサーSH-DX1200EXのようなスタンダードな2ch DJミキサーがない現状ですが、ひょっとしたら定番になるかもしれない真打となるかもしれません。
今からDJミキサーの購入を検討しているという方は候補にぜひっ♪
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