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2015年1月11日日曜日

ベルリンからの逆輸入アーティスト Satol (Struct/madberlin) インタビュー


THA BLUE HERBのトラックメーカーであり自らもマシーンライブなどで活躍するO.N.Oが設立したレーベル「STRUCT http://struct-sound.jp」所属で、ベルリンなどの海外を拠点に運営されるレーベル「MADBERLIN http://madberlin.com」のメンバーとしても活動するアーティスト「 SATOL 」にインタビュー!フューチャー・ガラージ~ミニマル~ダブ・テクノなどジャンルを縦横無尽に消化し爆発的な熱量でアウトしている楽曲群は、聴く人を一瞬で魅了し浸食します!貴重なインタビュー↓をぜひチェックして下さい♨


--まずは自己紹介からお願いします。

SATOL : どうも、SATOLと言います。元々はberlinに居たんですが、最近は”STRUCT"というlabelの主力メンバーとして、日本でも活動させて頂いてます。 STRUCT HP : http://struct-sound.jp


--観た所、O.N.O[THA BLUE HERB/STRUCT]さんとかなり一緒にまわわれてるようですが、どうですか?

S : はい、STRUCTはO.N.O氏が設立したlabelです。 自分はそのため、一緒に活動させて頂きましたねっ むしろ一緒にやりたかったというか笑 周り倒しましたねっ 一度はお互い憎みあうところまでいきましたからっ笑


--MADBERLINというのは?

S : MADBERLINはスペインとベルリンのlabelです。Ioan Gamboaが設立したレーベルで、親友ですねっ僕はベルリンに居たときはよく遊びました。今の恩師はO.N.O氏とIoan Gamboaだと。
MADBERLIN HP : http://madberlin.com


--2人との出会いを教えてください。

S : 出会い方ですか、えっとO.N.Oさんは約2年前に東京のAsiaでお互い共演したのが初めてでしたねっ そこからです。 Ioanはもっと前で、僕が29歳の時です。ぼくら昔みんなでClub経営してるときあったんですよ、そこでであってって感じで。 2人とも最高にクールな男です。


--2014年5月にリリースされたミニアルバム-Enhancd Cell Survival-のことで、"Mikiki"(タワーレコードが新たに立ち上げたミュージック レビュー サイト)やHigherFrequency(最先端の音楽とアート、カルチャーなどにフォーカスしたマルチメディア情報サイト)にインタビューレビューが掲載されていましたが、あれから反響はどうでしたか?

S : あれだけピンでもO.N.Oさんともツアーまわって、(個人も含め合わせて年間90~100カ所くらい)さらにHigherFrequencyさんやMikikiさんにも掲載していただいて、反響が無い方がおかしくって、、 凄い反響でした。 実はあのCDもう数える位で、売り切れそうなんですよねっ これもO.N.Oさん、国井さん、各地の関係者、きてくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございますっ
HigherFrequency interview : http://www.higher-frequency.com/interview/7219
Mikiki review : http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/1646


--今迄の作品をMADBERLIN、P-VINEやSTRUCTから出されてる作品を全て聞いてみたんですが、案外、日本では聞いた事無いクロスオーバー的な音で漆黒かつ新鋭な印象だったんですが、、

S : マジで全部きいてくれたんですか? ありがたいですっ えっと、なんてこたえればいいですかね? 


--なぜあういう真っ暗で攻撃的な音にしあがったんですか?

S : 自分も実は何故なのか が何となく解ってただけで、明確にわかってきたのが最近なんですよねっ 


--とゆうと?

S : 僕が創ってきた理由の多分一つは、結局は共感してほしかったからっ じゃないですかね。

二つ目は更にそれが進んで、暗くオシャレでモードな所が入っちゃったといいますか、、 


--なるほど、それであういう形なったんですね、5月の作品ではO.N.Oさんや日本のTechnoシーンで有名なItoh Takaakiさんからもコメントもらってましたねっ

S : そうなんですよねっ ありがとうござます。


--2014.5月にSTRUCTからO.N.O x SATOL Struct-001 「LIBIDO」をリリースされたときの反応はどうでしたか?

S : まさにあれはP-VINEの時以来の分岐点でしたし自分にもよい刺激でした、あのときあの音の感じを出したかったのは間違いなかったです。Future Garage,Indastrial,Post Musicを前にだしたかったんですよね、 あ、そうや、遅かったですが、STRUCTのEzz23が制作してくれたプロモかねてLibidoのショートMVできました。是非観てください。シェアもよろしくです。
O.N.O × SATOL struct-001 "Libido"MV : https://www.youtube.com/watch?v=OnQ9gvlAVL8


--話は変わるんですが、現在はどちらにお住まいなんですか?

S : 内緒です笑


--そこはいえなんですね、では今の日本のクラブミュージックのシーンをどうおもわれますか?

S : んっと、、なんてこたえればいいんやろう、、ノーコメントでお願いします。  感謝しておりますので。


--SATOLさんにとっては日本での活動はいかがですか?

S : 年間でかなりまわらせていただいたんですが、やはり業界人同士は狭い。けど人と人の繋がりはあるようであまりなくって、そこがまた新鮮でした。 その土地や街の色々な文化もあって。そこには当然いろいろな人がいて。これも以外に予想外でした。やっぱ広いですよ日本もっ。


--今後の活動拠点はどこに?

S : 自然と海外にずらしていこうと思ってます。 勿論、日本でもやりますしっ  まだまわってないとこありますから笑


--今注目している方はいますか?

S : 今ですか、音楽だけではなく凄いなって方をいうと、えっとO.N.O,Hideaki Takimoto,Yano Keita,Ezz23,Thrive,Yudai,Quincy Mcqueen,Hamayoshi(Noise 喫茶 iL),Sano,Manabu(Dj Bar Shell),Iwaki,Kazu,SRZ,Satoshi,西村 龍雄(建匠 代表取締役), Dj Ke-g,ChaCha(Roots),SPRA(Octbass),Nakatani,Noami(Triangle),Hiroshi(Garage Paradise),Okamura(Tokyo ドリームランド),Yakuwa(Sandinista),Tsubasa(Messa) う、、もっといます!


--では最後になにか一言お願いします。

今年も各地ツアーまわったり、リリースでかいとこからしたりします。  こんな奴ですが音と気持ちを伝えていきたいんで、是非各地で一緒にあそびましょうっ

ツアー状況:http://colddarkcreators.tumblr.com/tour
2015.1.30 onomono a.k.a O.N.O × SATOL @鹿児島 CLUB DEEP
2015.1.31 ROOTRAP Guest : O.N.O + Satol @別府 ROOTS
2015.2.01 音色 vol.1 @飯塚 FREE UP