グリーンだよっ!
昨晩の夕食は大好きなグリーンカレーだった!
子供のころからレストランに連れて行ってもらおうが旅行に行こうがカレーばかりを注文して食べていた。両親が「ほかのメニューを食べていいんだよ」と気をつかうぐらいのレベルでカレーばっかりだった。
ついには中学後半から小遣いを握りしめてナーナックに通い始め、
愛媛に住んでいた10年間、毎月数回はインドカレー屋(ラルキーとかスパイス王国)と欧風カレー屋(千舟町のライオンとか湊町のデリーとか)とカレーの旨い喫茶店(平和通のサンクスの近くにあった)に通っていた。それぞれにいいところがあり、選べないものだw
カレーの旨い喫茶店がおばちゃんの体調不良で閉店した際は、家までレシピを聞きに行こうとした(体調不良で入院してるため、会えず…)。
1年間だけ高松に住んでいた際も、うどん屋のカレーの旨さにしびれていた。トッピングでカレーを頼んだりしたな~
未だに県外に出ても、まずはレコード屋をチェックした後にはカレー屋(もしくはカレーがある店)を探す。
海外に住んでた時も、わざわざインド人がやっているカレー屋を探し出し、食べに行った。ガチのターバンを巻いていて、日本でよく見る「インド人のふりをした東南アジア人」とは全く違う貫禄にときめいたものだ。そして、本物の味を堪能した。話してみると、当然ガチのインドの方であったw
昨年のシドニー旅行の際も最後の最後で最高に旨いカレーを食べた。City中心部にあるオーストラリアで一番の高級デパート「David Jones」の地下である。場所は完全に記憶しているので、お金と時間があればいつでもいける勢いだ。
でも、未だにインドには行った事はない。今後も行こうとは思わない。理由は凄く簡単で、どこに行ってもレコード屋とクラブを必ず見たいから。つまり、ある程度の規模の街で、ある程度のファッション流行があり、ある程度交通の便が良くないと行けないという事。インドは全てが時間がルーズで有名やもんね~w レコードはあるって聞くけどね(ただし、店ではなくて路上で売ってるのが多いらしい)w
ま、脱線したけどそのくらいカレーが好きなわけだ。
ところがこのグリーンカレー、当然欧風ではないのは一目瞭然なのだが、実はインドカレーでもない。ご存知の方もいらっしゃるだろうが、グリーンカレーは実はタイ料理であり、正式名称はแกงเขียวหวาน(ゲーンキャオワーン)で、正確にはカレー料理ですらなく、スープ状で香辛料を利かせた料理を外国人向けに便宜上カレーとして呼んでるだけらしい。
まあ、インドカレーも実は外国人がインドの煮込み料理をまとめてカレーと呼ばれているだけで、インド人にカレーと聞いてもあまりわからないので、この辺は同じ感じがするw 今では使った具材のあとにカレーとつけたりもするそうだけど、インド人からしたら外国人向けなんだろうな~ ま、美味しいければ名称などもはやどうでもいいw
このグリーンカレー、多種多様な香辛料やハーブをすり潰したペーストを炒めてココナッツミルクやナムプラー、砂糖、具になる野菜(豆ナス、タイナス、赤ピーマンなど)、肉、エビや魚を加えて煮込んで作られ、パクチーやキダチトウガラシの一種プリック・キー・ヌーを未熟の青いときに収穫して加えるなど緑色のハーブ類を用いているため緑色となっているそうだ。
つまり、強烈に辛いw 吹き出る汗が止まらないw
さらに、昨日は別のカレーも用意されてあり、ナンで食べた。
つまり、スープ状のタイカレーに染み易い米ではなく染みにくいナンで挑んだわけだ。つまりス-プだけが過剰に残ってしまう。
最終的には米を持って来て食べたw すると、バッチリはまる♪ それでも唇が痛くなるぐらい強烈に辛いのだがw 好き嫌いが分かれる味ではあるが、自分は大好きだ!
結局、ナンとお米で通常の夕食の倍以上を食べてしまった…かなり腹いっぱいで苦しかったw
しかも、普段は全く晩酌をしないのだが、最近呑み事や祝い事が多かったためビールが山のように家にあり、少しずつでも減らそうと、元気がある時のみ晩酌している。グリーンカレーで発汗作用と代謝が高まっているときに飲むビールは最高で、めったに酔わないのだがすぐに酔っぱらったw
…そして何より、一夜明けた今でも胃と腸が熱く、かな~りお尻が痛いw
でも、今日もカレーを食べたいので夕食はカレーに決定www