120RECがプロデュース、大分のクラブシーンを代表するMCが勢揃いした「120REC / How Many Samples?」がHMVなど全国の音楽販売ショップなどで8月16日発売!イベント物販での購入ではDJ KENMEIのB.I.G.mixとDJ BAMBOOCHILDのD.I.G.mixの特典があり、当サイト主宰のKgがアートワークや制作など裏方を担当し、BANDIERAではコラボTシャツも販売するなど、出演者・関係者から裏方まで正しく大分県産の逸品です!ぜひチェックしてみて下さい!
■大分出身のアーティストによる6曲入りのEPとなる本作。リード曲となるTr.1"Respect大分 観光編"では、地元・大分のフェスでもお馴染みのReggae DeeJay:KING-K、フリースタイルダンジョンでの活躍も記憶に新しいラッパー:押忍マン、さらには大分が誇るお笑い芸人:「ダイノジ」の大地洋輔氏を客演に迎え、大分県の観光地や伝統行事を紹介し大分県観光のモデルコースとして活用できる内容になっており、大分県人だけでなく全国の人も楽しめる盛り上がり必至な郷土愛ソングとなっている。
01. Respect大分 観光編 / 大地洋輔(ダイノジ), KING-K, 押忍マン
02. Outside / 押忍マン, KING-K
03. Sky's The Limit / ケンチンミン, 押忍マン, SHABAZZ
04. Who's The Man? / miniRA, KIIK, CHAMPAGNEMAN
05. Life Goes On / Bongsta, HIT, NAGI, DJ DEEQUITE
06. Iwata Junkan ~Miss U~ / illmore Remix
LA在住のBongsta、東京在住でWDsoundsからのリリース音源も話題のフィメールラッパー:HIT、大分で現在活動中のNAGIをフィーチャーした"Life Gose On"では、各々が山あり谷ありの人生をHIP HOPライフを通じて得た経験をもとに等身大のリリックで表現しており、フックにはIITIGHT MUSICのDJ DEEQUITEが奏でるトークボックスも気持ちよくハマっている。
本作唯一のインスト曲である”Iwata Junkan”では「BEAT GRAND PRIX」で2015年、2016年と連続でファイナリストのillmoreが手掛けた、哀愁漂うネタにエッジの効いたドラムやシンセから奏でるグルーブは必聴である。
その他にも、コンスタントにリリースを続け、盟友illmoreとのEPも話題のケンチンミンや、B.S.E.C.からSHABAZZ、J¥M MORRIS名義でのリリースを控えているKIIK、2016UMB大分チャンピオンであるminiRAや、大分では世代を跨ぐキーマンのCHAMPANGNEMANなど、それぞれの活動をクロスオーバーして参加、制作された楽曲群で構成された本作は、これまでシーンにおいて注目される事が少なかったエリア097(大分!!)、此処でもまた脈々と繋がる系譜があり、そこにもやはりアンダーグラウンドでメキメキと実力を磨いてきたアーティスト達が居るのだという事を証明できる一枚となっている。