以前から情報が小出しされていましたが、パイオニアからダイレクトドライブ方式のターンテーブル「PLX-1000」が遂に発表されました。発売時期は9月上旬で、予想実売価格は7万4000円ぐらいのようです。
パイオニアといえば、昔はアナログタンテを作っていたのですが、いつの間にかCDJの製造に移行していて、今回30年ぶりのアナログタンテを発売という事で、まさに満を持しての登場といったところかなと。これでDJ機材はパイオニアのみで完結できるようになったわけです。
色々なDJ機材メーカーがありますが、全ての製品をラインナップしてるのはVestax・Stanton・Reloopなど数えるぐらいしかないので、遂に本命の登場といったところかと。
...しかし、デザインはテクニクスのSLシリーズに似てるな〜と。どこのメーカーが作っても未だに定番のテクニクスを超えるものはないな〜 ...というか、SLが本当に完成されていて機能的だった証拠なのかも。
でも、テクニクスのタンテにあったら良かったな〜って機能も追加されてたりもするので、本当に現場目線で研究してたんやろうな〜とか思ったりも。かゆいところに手が届く〜的なw
■DJの過酷な使用に耐える事ができるダイレクトドライブ式タンテ
■業界最高クラスの高トルクなモーターを搭載し4.5kg・cm以上の起動トルクを実現し、わずか0.3秒（33 1/3 rpm時）で定速回転に到達。
■トーンアーム内部にゴムチューブを搭載したことで、ハウリングを抑制。
■テンポ可変幅を、±8%、±16%、±50%から選択でき、幅広いテンポコントロールによりDJプレイの幅を広げます。また、RESETボタンを押すだけで瞬時に±0%の定速回転に戻すことが可能。
これからアナログターンテーブルを購入する方や買い替えを検討中の方は、有力候補になると思います。発売日が楽しみですね。
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