さて、欲しい情報はすべて手に入れる時代から必要な情報を選んで吸収する時代に変わり、数年が経ちました。
簡単にタダで情報を得る事ができる今現在において、無制限に膨大な情報を追いかけるのは時間の無駄です。
情報自体はタダですが、情報を得る事に時間をかける＝コストをかける事は、結局有料と変わりませんので、自分が必要とする情報をいかに工数をかけずに選んで吸収するかが、情報を活用するポイントとなってます。
…とか何とか書いてる・読んでるだけで疲れるでしょ〜w
もうね、ニュースにしろSNSにしろ、”情報を追っている”というより、”情報を追う事に追われてる”ヒト、たくさんいるんじゃないですか？
…自分もそのひとりですw
効率よく必要な（必要そうな）情報を集めて吸収しようとはするものの、
一読しただけで理解できる頭脳明瞭なヒトならともかく、
自分のような凡人にはちんぷんかんぷんな事もたくさんあって、
その上、どれが”本当に”必要な情報かなんかは、その結果を経ての後日談になっちゃうわけで、
貧乏性な自分みたいなタイプだと、”あれも有益かも””これ、いい情報かも”とかやってるうちに、
いつの間にかたくさんの情報に埋もれちゃったりして…
…で、結局なんにもならないわけですよw
後々になって思い返してみると、
あの情報こそは実はマストだったな〜とかもあるのにねw
その上、友人・知人・先輩・後輩のSNSの情報まで追っかけてると、ねぇ…w
まあ正直なところ、SNSに関しては自分の場合はイベント告知関係が主たる理由でもあったりしますし、
自分の周りもそういうヒトが多い訳です。
個人的には、興味のあるグルメやイベントは「おおっっ〜っ」とか思ったりもしますし、
セールスマン・商売人の”情報拡散ツールとして積極的に有効活用してる”というスタンスは好感持ってます。
が、冷静に考えてみると…
例えばおっさん・おばはん同士でお互いのプライヴェートを褒めあってどうしたいんやろかと。
ちゅか、ぶっちゃけそんなに他人の生活に興味はないし、自分の生活を知って欲しくもないですよね。
特に自分達みたいな”おっさん”同士で「いいね」もへったくれもないわなぁ〜w
...そういえば、ちょっと話が逸れるけど、アメリカだけでなく日本でも統計データで判明してますが、Facebookに関して若年層で不人気なのはこれが一因です。
30〜50代のおっさんおばさんのリア充を見せつけるFacebookが、その子世代の10代〜20代に不人気なのは当たり前。
子供からしたらそんな親のリア充っぷりなんか見たくないし、そんな親世代は鬱陶しいだけやわなw
ついでに、そんだけ親世代で普及してる=使い回されてるって事は、親世代から自分達が監視されるツールにもなるわけやし。
...確かに反抗期に親にタグ付けされたら、すげーグレるかもw
さて、話を戻して…
そんなこんなで、SNSを追いかけ出したらキリがないw
これって、情報を追っかけているというよりは、情報に振り回されてるだけですよね。
この状態は面白くないなと。ちゅか、時間の無駄ですね。
というわけで、2ヶ月程前から意識的に
■ニュースを必ずチェックするのは朝と夜のみ。それ以外は暇がある時のみで。ジャンルは2種類まで。
■SNSのチェックは、朝と夜の空いた時間に各10分以内。見なくていい日は見ない。
現状を把握はOKだけど、過去まで遡らない。
■休日は極力PCを起動しない。
■メールは急ぎの仕事関係等以外は翌日の朝に回す。即応しない。
をやってます。最初はできる範囲ででしたが、次第に慣れてきてほぼ守れてますw
その結果、無駄な時間が減った気がします。その分、睡眠をゆっくりとったり、読書・音楽鑑賞したりして、ゆとりがあるというか。何より、追われている感がなくなりましたw
まあ、仕事柄毎日PCと長時間格闘するのは間違いない自分としてはこんな感じがちょうどいいってだけで、それ以外の仕事の方は余暇はがっつりPCとかの方がいいって方もいるかもしれませんし、ヒトそれぞれだとも思います。
ただ、リアルを充実させるために存在するツールを使うために、リアルを削ってまでツールに時間を割くのはあまり現実的じゃない気がしますw
まあ、ヒトとやり取りするのにメールやSNSは便利だけど、会って話した方が物事は早いわけです。でも、距離とか色々あってなかなか会えない場合は、方法のひとつとしてメールやSNSは便利です。
ようするに、そういう使い分けは大切やな〜って話でしたw
そんな感じで、また〜
*イベント情報 *週末イベント情報 *レコメンド *イベントリポ *スタッフブログ *クラブ等会場情報 *Tech *当サイトについて *ボランティアスタッフ募集 *暇つぶし *Facebookページ *Twitter *mixiページ *T-shirts *イベント情報無料掲載依頼フォーム *イベント情報無料掲載依頼メール
