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2016年7月22日金曜日

Ourd feat. FRANK MULLER & HIROSHI WATANABE

2016.7.22(Fri) 20:00~ @KIETH FLACK 1F〜2F http://www.kiethflack.net 福岡県福岡市中央区舞鶴1-8-28 092-762-7733
ADV:2,500 yen / DAY:3,000 yen ※21:00までにご来場のお客様は¥2,000!!

Guest DJ : FRANK MULLER a.k.a Beroshima, HIROSHI WATANABE a.k.a kaito

DJ : TOMOYA a.k.a Reqterdrumer, katsuyuki taguchi, NAKAZAWA, MOKS

VJ : PLUG-IN



Frank Muller aka Beroshima (muller records, acid orange, cocoon, soma , mad musician)
プロデューサ、DJ,Live P.A,としてベルリンのシーンのCPUとして90年代から活動を続けているFrank Muller aka Beroshima.Beroshima名義のテクノバンドにはウルリッヒ・シュナウスも交える事もあり 現在に至るまで第一線で活躍をする。またレーベルオーナーとしても、ACID ORANGEを筆頭に、Muller Records等を成功に導く。2007年、Cocoonより発売された”Horizon”は、Cocoonで最多のセールスを記録。Francois.K, Danny Howells, Sven Vath, Funk D'void Technasia達により、mix CDにコンパイルされる等して同年Ibizaのヒット1位に選出された。それまでテクノが彼のプレイフィールドであったが、このリリースによりハウス界に支持される様になる。Nic Fanciulli,Sasha,James Zabiela,のプレイリストにも頻繁に名前が出る様になった事は本人にも新しい開拓であった。翌年リリースされた”Moonraker Ep”は北ヨーロッパのメディアにベスト・ハウスプロダクションとして選定される。常に最も製作に重きを置いてきたフランクにとっては、予期せぬ好評をうける。2012 年春、数年の構想期間を経た”MAD MUSICIAN”レーベルついに始動。境界線のないダンスミュージック、現在マーケティングの為にジャンル化、ハイプ化されてみつかりにくくなった良質のダンスミュージックを、このレーベルにて発信することをミッションとしている。選ばれるアーティストは、センスにあふれた製作&パフォーマンス能力、裏打ちされた幾多の経験と新しいことに先を見いだす許容量とスピリットを持ち合わせ、製作&パフォーマンスする本人達が最も楽しんでいる事。 始動して7ヶ月の間にKIRK DEGIORGIO,TIGERSKIN, FUNK D’VOID, ULRICH SCHNAUSS 、KEN ISHI がリリースされた。現在すべてのアナログがすべてソールドアウトという快挙を記録している。そして アルバム“Polyphonication“をリリースした。2013 年 アルバム “Real 2 Reel”を発売する。プリプロ段階からやりたい事が大体見えていたと語るフランクとウルリッヒ。音の立体感、有機感、温度感を出すためにレコーディング過程には暖かみのあるアナログシンセ PPG2.2,Matrix 12 oberheim 等を選んだ後は、相性の合うアナログミキシングデスクとアナログテープレコーダーを使用するなど、細部までこだわり続けた。ビジュアルと音源を極限までシンクロさせた本作品は、世界中のアーティストやリスナーから支持を得ている。2014 年 18年ぶりに自身のレーベルAcid Orangeを再スタートさせた。

HIROSHI WATANABE aka KAITO (Transmat / Kompakt)
ドイツ最大のエレクトロニック・レーベルKompakt唯一の日本人アーティストとしてKaito名義の作品を発表する傍ら、ギリシャのKlik Recordsからも作品をリリースしている。2002年に制作したKaitoの1stアルバム『Special Life』に収録された「Intension」がFrancois K.のミックスCDに収録されるなど瞬く間に大反響を呼び、10年以上が経過した現在も色褪せることのない名曲として語り継がれている。その後、Kompaktのコンピレーション・アルバムにも収録された表題曲を含む2ndアルバム『Hundred Million Light Years』を発表。この2枚のアルバムで一躍Kaitoの名は世界中に浸透し、バルセロナのSonar Festivalなどのビック・イベントでライヴを披露した。Kaito名義のオリジナル・アルバムでは常に対になるビートレス・アルバムも制作され、繊細かつ美しい旋律により幅広い音楽ファンに受け入れられている。3rdアルバム『Trust』に対しての『Trust Less』では更にアコースティックな要素も取り入れ、リスニング機能をより高めた作品となった。本名のHiroshi Watanabe名義では自身最大のセールスを記録した1stアルバム『Genesis』に続き、2011年に『Sync Positive』を発表。タイトルが示す通り、リスナーを鼓舞させる渾身の作品となっている。またリミックスを機に交流を深めてきた曽我部恵一との異色コラボレーション・アルバム『Life, Love』ではメランコリックな音像と歌声が溶け合った叙情的なサウンドで新境地を切り拓いている。一方、ニューヨーク在住時代に出会ったグラフィック・デザイナー、北原剛彦とのダウンテンポ・プロジェクトTreadでは、シンプルで柔らかい上音と乾いたビートの融合を絶妙のバランスで確立し、ハウス、テクノ、ヒップ・ホップなどジャンルの壁を越えて多方面から注目を浴びることに。限定生産された5枚のアルバムと4枚のEPは不変の価値を持つ名盤として知られている。2013年にはKompakt設立20周年を記念して制作された2枚組DJミックス『Recontact』を、更にKaito名義としては4年振りとなるアルバム『Until the End of Time』を発表。新生Kaitoとも言える壮大なサウンドスケープが描かれている。2016年初頭にはテクノ史に偉大な軌跡を刻んできたデトロイトのレーベルTransmatよりEP『Multiverse』のリリースが決定している。主宰Derrick Mayの審美眼により極端に純度の高い楽曲のみがナンバリングされるため、近年はリリースそのものが限定的になっている中での出来事。さながら宇宙に燦然と煌めく銀河のようなサウンドが躍動する作品となっており、4月にはEPと同名のアルバムを発表することがアナウンスされている。歴史を創出してきた数多のレーベルを拠点に世界中へ作品を届け続けるHiroshi Watanabe。日本人として前人未到の地へ歩みを進める稀代の音楽家と言えるだろう。

ジャンル : TECHNO, TECH HOUSE, etc... 内容 : DJ & Dance


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