爽やかな秋晴れの朝、眠い目をこすりながらいつものように階段入り口の掃除をしていると、階段の端の方の溝に蟻がちょっと群がっていた。
時間がない事もあって、いつもは気にしないようなものだったけど、この時はなぜか気になって見てみた。
その中心に1cmにも満たないミドリの物体が。しゃがんで見てようやく"あ、イモムシやっ"と気がつく。
さすがに蟻に集られていたら生きていないのやろうと思ってさらに近づいてよく見てみたら、小さいながらもぞもぞと動いている。
正直虫は苦手なんやけど、見てしまったのも何かの縁やし、一匹助けるぐらいは自然の摂理に反しないやろうという事で、蟻にお引き取り願い救出を試みるもあまりに小さくて取れない。
外に出て落ち葉を拾って、そこに乗って頂く事にする。
（小さすぎてピントが合わないw）
小さい足でえっちらほっちら落ち葉に乗ってきて、意外とかわいかったw
食べれそうな葉っぱがあるところまで持っていき、そっと置いて撤収。
まだまだ小さい彼（彼女！？）の人生はここからも苦難の連続なんやろうけど、どうせなら大人の蝶（蛾かもw）になって欲しいなと思った。大きくなれよ〜とw
...虫はダメや〜とか思ってたけど、朝から意外な発見やったw
そんな感じで、また〜♪
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